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いきなりですが!
ツーリング先で綺麗な写真を撮影できると、旅の楽しみが倍増すると思いませんか?
最近はスマートフォンで気軽に撮影でき、正直風景だけならスマートフォンで十分。でも、ライダーとしてはバイクや人物をカッコよく撮影したいもの。
背景のボケ加減や遠近感の付け方などスマートフォンとカメラとでは表現できる幅が全然違います。
iPhone11撮影
SONY α6400撮影
※撮影日時、駐車位置同じ
私は写真らしい写真を撮りたいなと思い、カメラを購入しました。
まだまだ練習中ですが
でも、周囲にアドバイスしてくれる人がいないと、バイクに最適なカメラ選びって難しいですよね?
そこで、ライダー目線でツーリングにぴったりのおすすめカメラの選び方をご紹介します!この記事を読むことで、私が悩んだところを皆さんが近道できるといいなと思います。
この記事は以下のような人におすすめ!
- ツーリングにおすすめのカメラを知りたい。
- 風景も、バイクも、人も、ご飯も映える写真を撮りたい。
この記事を見ると、バイクにおすすめのカメラを知ることができます。
それでは、どうぞ!
撮影するカメラの種類
近年(静止画を)撮影できる機材は何種類も存在します。しかも、それぞれのメーカーが複数の商品を展開しています。
どれがいいかわからない。そこそこ撮れるしスマホでいいや。
(少し前の私)
まずは一般的な撮影機材の特徴をまとめてみましょう。
スマートフォン | 一眼レフ | ミラーレス一眼 | 高級コンデジ | アクション カメラ | |
---|---|---|---|---|---|
軽さ | 約150g | 600〜1,600g | 300〜1,000g | 250〜500g | 約150g |
描写力 | 広角は得意 | ||||
拡張性 | 機能の範囲内 | レンズ交換可 | レンズ交換可 | 機能の範囲内 | 機能の範囲内 |
値段 | すでに 持っている | 6〜30万円 | 6〜15万円 | 10万円前後 | 5万円前後 |
それぞれ得意・不得意があり、ライダーに必要なのは『軽さ』と『描写力』のバランス。
いいものでも、デカくて重いものは運びたくないですからね
ここからは、実際におすすめのカメラをご紹介します。
おすすめカメラ
簡単にまとめると、『ミラーレス一眼』と『高級コンデジ』です。
SONY 『α6400』
高性能をギュッと詰め込んだコンパクトボディのカメラ!
SONYのエントリーモデルであるα6400。
APS-Cイメージセンサー搭載によるコンパクトなボディながら、上級モデルのα7Ⅲと見劣りしない性能の高さ。
表現力は、他社同等機と比べて頭ひとつ抜けているように思います。
驚異的なAF速度とAF精度を誇る、ハイエンドモデルが持つ最高クラスのAF性能も内蔵。
人物を撮影するとき、正直驚きます。
私の使用機もα6400!
3種類のレンズキットがありますが、ライダーにおすすめするのは『ダブルズームレンズキット』。
重量はキットレンズ装備でも約750gで、持ち運びに最適なカメラです。
また、交換レンズにはメーカー毎の規格がありますが、ソニー Eマウントは互換性のあるレンズの選択肢が多いのも魅力の1つです。
ミラーレス一眼市場では常に一歩先を進んでいるSONY。プロも使用する『α』の世界に、あなたも足を踏み入れてみては?
Panasonic 『LUMIX DC-G99』
ボディ内手ぶれ補正が欲しいならこれ!
『ミラーレス一眼』を開発したPanasonic。同社が展開するμ3/4ミラーレス一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」のひとつです。
画質を左右するイメージセンサーと映像エンジンは、ハイエンドモデルである「LUMIX DC-G9」と共通。
μ3/4というセンサーサイズの小ささを感じさせない描写性能の高さを持ちながら、手の届く価格帯に抑えてあるのが「DC-G99」。
カメラらしい見た目で、深いグリップ部は持ちやすく設計してあり、デザインから愛着が湧きやすいのもいいですよね。
ボディ内手ぶれ補正は優秀で、カメラを使って動画撮影も考えている人にはおすすめ!手ぶれ補正機能搭載の同社レンズを使用すれば正直最強。
α6400にもボディ内手ぶれ補正が欲しかった!
イメージセンサーの性能以外はひと世代前の性能ではあるものの、μ3/4でしか出せない世界観と優秀な手ぶれ補正が欲しい方にはマストバイアイテムです!
SONY 『Cyber-shot DSC-RX100M5A』
「気軽さ」を優先した時の最適解!
最後に紹介するのは、今回唯一の「高級コンデジ」と呼ばれるジャンルのカメラです。
「Cyber-shot RX100」シリーズは、SONYが展開する高級コンデジ。
M5Aに搭載されているレンズは、有名なドイツのメーカー「Carl Zeiss(カールツァイス)」製の標準ズームレンズ。また、1型センサーを使用しているにもかかわらず高画質で描写してくれるのは、さすがのSONY。
コンデジの魅力は、圧倒的な気軽さ。
ヒップバッグやレッグバッグに入るコンパクトさで、一眼カメラに匹敵する写真が撮れる。カメラでの撮影のハードルをぐっと下げてくれます。
M5Aは、「Cyber-shot RX100」シリーズの中でも、解放F値が1.8で暗所に強くボケ感を作りやすいモデルです。せっかくカメラを買うんだったら、簡単にボケを作って撮影したいですよね。一眼カメラで解放F値が1.8の交換レンズを購入しようと思ったら高額になることも。
気軽さとのバランスから、焦点距離が24mm〜70mmのM5Aをおすすめしましたが、バイク単体を撮影するには焦点距離24mm〜200mmの「M6」がいいかもしれません。ちょっと高くなりますけどね。
「気軽さ」をとるか「描写力」をとるか。あなたにとって、高級コンデジが最強のバイクカメラになるかもしれません。
購入前にレンタルしてみよう
カメラって高いから失敗したくない、、、
購入を迷っているなら、まずはレンタルしてみては?
実際にバイクで持って行ってみると、「意外と小さい」、「意外と重い」、「想像以上に簡単にいい写真が撮れる」、と多くの発見があります。
だいたいどこのサイトも会員登録は無料です。私としては、「GOOPASS」が品揃えや解説が豊富で、サービス内容も安心でおすすめ!
単発でレンタルしてもよし、サブスクして入れ替えたりいろんな場所・シーンで使用してもよし。
あなたにあったカメラ選びの手助けとなりますよ!
まとめ
今回の記事では、バイクにおすすめのカメラ3選をご紹介しました。
何度も言いますが、大事なのは「気軽さ」と「描写力」のバランス。最高級の性能を持ったカメラを購入しても、重くて持って出かけなかったら意味ないですからね。
あなたにとって最高のバイクカメラ選びの参考になれば嬉しいです!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
また、熊本を中心にツーリングを楽しんでもらうべく、スポットやコースの紹介もしています!
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